岡山の桃造りの1年
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美味しそうな桃でしょ! この美味しそうな岡山の桃はどのようにして出来るのでしょうか? 桃造りの世界を ちょっとだけ覗いてみませんか? 私たちが丹精込めて岡山の桃を育て、桃の産直をしている様子がわかりますよ! |
一年を通してほとんど休む間もなく作業があります。
下の月をクリックすると作業の様子を見ることができるよ!
* 9月〜10月 (剪定・間伐・縮伐・施肥・防除)
* 11月〜12月 (改植・茅を入れる)
* 1月〜4月 (剪定・摘蕾・防除・摘花・花粉採取・受粉)
* 5月〜6月 (摘果・袋掛け)
* 7月〜8月 (収穫)
9月〜10月(剪定・間伐・縮伐・施肥・防除)
桃の収穫が終わりました。
さあ!また、来年に向け桃造りの1年の始まりです。
来年も美味しい桃を造り、桃の産直をして皆様に喜んで頂こうね!
桃の収穫を終え「やれやれ」という間もなく、とても大切な作業が待っています。
(剪定・間伐・縮伐)
日当たりが悪いと下枝が枯れあがったり、来年の花芽の充実が悪くなり良い桃がならないので、剪定や間伐・縮伐により
日当たりを良くします。
樹冠内部を暗くしている長大な徒長枝を剪定し隣の木と重なり合っている太い枝は縮伐します。太い枝はチエンソーで切ります。
切り株は重機で掘り起こします。 また、桃の木は厭地があるため根はきれいに拾っておかなければなりません。
(施肥) (防除)
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甘くて美味しい岡山の桃をならせるため、土づくり資材や化学肥料 等4〜5種類の肥料を入れます。 | この防除は、せん孔細菌病と言って葉っぱに小さな穴をあけ、 また、果実には黒い斑点が付き商品価値がなくなる 厄介な病気の予防です。 |
11月〜12月(改植・茅を入れる)
(改植)
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苗木は20p位に切って植えます。 7〜8年くらいたつとやっと 良い桃が取れるようになります。 |
鹿や野うさぎにかじられないように 囲いをしています。 |
(茅・草を入れる)
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![]() なかなか大変な仕事ですが、毎年入れることにより土が肥え甘〜く美味しい岡山の桃がなるんだョ! |
1月〜4月 (剪定・摘蕾・防除・摘花・花粉採取・受粉)
(剪定) (摘蕾) (摘花)
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桃の休眠期であるこの時期に剪定をします。 |
(防除)
硫黄合剤散布 風のない穏やかな日に行います |
(花粉採取)
おかやま夢白桃は花粉が無い為受粉をします。
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![]() (受粉) |
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5月〜6月(摘果・袋かけ)
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傷のあるもの・変形果・特別大きい実・ 小さい実等、予備摘果・仕上げ摘果・ 修正摘果と3度程行います。 |
桃の実がゴルフボール位になると1つ1つ丁寧に袋をかけていきます。 大きな労力を要しますが、果実を病害虫から守り、外観を美しくする為には 欠かせない作業です。 |
7月〜8月(収穫)
いよいよ私たちが大切に育ててきた桃たちの旅立ちの日です。
桃の産直により皆様のもとへお届けします。
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1つ1つ熟れ具合を見て傷がつかない ように丁寧に収穫していきます。 |
収穫した桃はキャリィで車まで運びます。 |
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家に持ち帰り桃の袋を 全部取っていきます。 私たちは皮むきと言っています。 |
皮むきした桃を秤にかけ玉の大きさにより7〜8種類に分けていきます。 傷等のある桃はここで除外されます。 |
もう1度傷がないか確かめながら、 玉の大きさごとに用途に応じていろいろな箱に詰めます。 |
桃造りの一年、如何でしたか?
時には寒さで凍えそうになりながら、また、ある時は厳しい暑さに耐えながら、
皆様が「美味しかったよ!」と喜んでくださる笑顔に支えられ、丹精込めて桃を育て、桃の産直をしています。
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